ランキングデュエルに参加した

少し前、11月半ばの話になるけれど、はじめてランキングデュエルに参加しました。

インストラクターデュエル・遊戯王の日とライトな挑戦の機会を何度か経由した後、ちゃんとした大会の場で戦ってみたいというモチベーションが生まれてきたので、近くのショップで行われていた大会に参加してみることとしました。

今回は住んでいる地域の環境が知ること、ひとまずのマイルストーンとして置いている「店舗で行われている大会で優勝して店舗のTwitterアカウントでツイートされる」までの道のりがどの程度かを知ることを目的としました。

事前準備など

公認大会の場合は事前にデッキの内容を運営へと共有しなければならないケースがあるという情報を持っていたので、とりあえず手元のデッキとニューロンを同じ状態に。

持っていくデッキは青眼でも良かったものの、蹂躙されても仕方ないのでひとまず誰が相手でも多少抗えるメタビを握ることにしました。

純粋なメタビというよりは、ボーダーライオウグラットンでビートしつつもダイーザワンパンも狙っていくいわゆる叢雲ダイーザです。

メタビなのでじゃんけんに負けるとマッチの負けにかなり直結するので、それは覚悟で臨むことにします。

戦績

大会のフォーマットはスイスドローなので、買っても負けても4戦。全勝者に景品が進呈されるスタイル。

もちろん最後まで4戦プレイ。16人だったけど途中で一人抜けて15人で大会進行。戦績は以下の通り。

  • 1戦目
    • デッキ: 幻影騎士団
    • じゃんけん: 負け
    • 勝敗: 負け
    • 要因:
      • じゃんけんに負けたこと
      • 除外からの復帰手段が豊富だからとサイチェンでマクロスを抜いたこと
      • 3戦目ギリギリまで誘発を握った結果マストカウンターを逃したこと
        • 初戦ホープがキツかったのでそのルートを止めようとしたら別ルートで展開された
    • 備考:
      • 3戦目で負けた後に話す時間があったのでヒアリングした
        • ここで普通にマクロスがキツかったことを知り戦略ミスを知る
  • 2戦目
    • デッキ: サブテラー
    • じゃんけん: 負け
    • 勝敗: 負け
    • 要因:
      • じゃんけんに負けたこと
      • 取れそうな2戦目で迂闊な動きで相手の無限泡影を踏み抜いたこと
        • 結果としてデッキ切れ間近になり無理な行動を強いられて負けた
  • 3戦目
    • デッキ: エルドリッチ
    • じゃんけん: 負け
    • 勝敗: 負け
    • 要因:
      • じゃんけんに負けたこと
      • サイドにも墓穴を積んでいなかったこと
  • 4戦目
    • デッキ: エクゾ
    • じゃんけん: 勝ち
    • 勝敗: 勝ち
    • 要因:
      • じゃんけんに勝ったこと
      • パキケライオウの並びが刺さった
      • サイチェンでダイーザを抜いてロックに寄せたのが功を奏した

最終的には 1/3 と戦績は渋い結果になったものの、初めてのランキングデュエルで相手のキツいパターンの学習が進んだこと、先攻取れたら大きなプレミをしない限りは試合を取れることがわかってきたので、次以降の糧にはかなりなったかなと思います。

反省点

  • デッキ
    • メインデッキが先攻を取ることに偏りすぎている
      • 後攻でパキケをセットしてもしょうもないので、割り切るかメインデッキに後攻札を多少は入れておくかを検討する
    • ライストはもう1枚あって良い
      • 強貪する以上2枚だと後攻時かなり心許ない
    • グラットンは試合が決められそうな場面でもエクストラを3つ残すべき
      • エクストラ全除外で叢雲の効果が打てなくて落とした場面がある
      • これがあるかないかで捲られそうになったときに叢雲を動かせるようにしておく
    • 王宮の勅命は絶対に入れろ
      • 終わってすぐ買った
  • プレイング
    • メタビを握っていて一戦目後攻とったときに即降参したのは良かった
      • 結果として相手がエルドリッチと誤認してくれて2戦目 easy 取れた
    • 相手が位置を気にして罠をセットしているかは必ず意識すること
      • ダイーザは無限泡影で頓死する
      • vsサブテラー、こちらのバックに合わせてきてるのがわかっていれば泡影はケアできた
    • 単純に知識が足りない
      • いわゆる『環境』と呼ばれるデッキ以外も無数にある
      • 大会レベルで通用するマイナーどころも抑えておくこと
        • YouTube とかだと召喚ドラグマ/エルドリッチ/サンドラ/十二獣/シャドールとかしかないと誤解しがち
        • サブテラーもCSトーナメントで1人残るくらいのパワーはある
        • 公認大会はCS寄りはエンジョイな人が多いはずなのでしっかりケアすること

おわりに

週末はまた遊戯王の日に行ってきて、それから年内もう一度くらいランキングデュエルに挑戦できたら良いかな。