2021/04/18 太陽CS参加記録
04/18(日) の太陽CSについて、結果レポートと振り返りをしたいと思います。
ランキングデュエル情報
Key | Value |
---|---|
形式 | スイス4戦/本戦3戦 |
参加人数 | 32人 |
使用デッキ | ドライトロン |
戦績サマリ
私が振り直しサイチェンでチキって自爆する馬鹿です
- 予選
- 一回戦
- デッキ: 鉄獣
- 勝敗: 勝ち(ダイス負け) / ✗-○-○
- 二回戦
- デッキ: 鉄獣十二獣
- 勝敗: 負け(ダイス負け) / ✗-○-✗
- 三回戦
- デッキ: エンディミオン
- 勝敗: 勝ち(ダイス勝ち) / ○-○
- 四回戦
- デッキ: 十二獣
- 勝敗: 勝ち(ダイス勝ち) / ○-✗-○
- 一回戦
- トナメ
- 一回戦
- デッキ: エルドリッチ(十二獣)
- 勝敗: 負け(ダイス勝ち) / ○-✗(ET)-✗(ED)
- 一回戦
詳細のふりかえり
全体的に展開しきって勝ちな試合はそれだけなので詳細を省略。
環境読み & デッキの調整意図
- 抹殺用のニビルを以下に変更
- out: DRA(サイド行き)/ニビル
- in : 無限泡影/禁じられた一滴
- 無限泡影がかなり流行している/幻影などにはメインから一滴が入るため抹殺用にシフト
- ニビルは展開ルートでケアできるが、一滴はケアできない部分もポイント
- ニビルは5回目の時点で以下でケアできる
- 手札に《朱光の宣告者》+天使
- アルデク + 手札天使
- ニビルは5回目の時点で以下でケアできる
- 一週間前の太陽がシャドールが分布2位だったので、抹殺以外に後攻でも使える択としても採用(ミドラ用)
- ニビルは展開ルートでケアできるが、一滴はケアできない部分もポイント
- DRA に関しては、一週間前の太陽でエルドの分布が多かったので、そのケアのため
- エルドの 3,500 を超えられるカードがドライトロンにはない(打点3,000)
- 対象にならず殴れる枠として続投
予選
1試合目: vs 鉄獣(シムルグ)
- 戦績
- ✗-○-○
- サマリー
- 久々にシムルグ型とあたってメイン戦を落としたがしっかり拾って勝ち
- 普通の鉄獣より相手にすると無理でキツイ……
- 1戦目: シムルグ結界像で積み(ドライトロンに通常召喚で1, 000を超えるカードはない)
- 2戦目: アルデク+マスカレーナで勝ち
- 3戦目: シムルグに対して勇気の弁天コストの《朱光の宣告者》の思いきりで破壊して、誘発ケアはできなくなったがアル/バンで展開して殴ってアーゼウス+アルデクで蓋して勝ち
- 久々にシムルグ型とあたってメイン戦を落としたがしっかり拾って勝ち
- 反省
- 1戦目: 初手で相手がシムルグ + 結界像の盤面
- メインから入れている抹殺用の一滴ワンチャンのため引きにいくために金謙打ったが、怪しい
- 展開系ミラーは一敗が響く
- ただ、メイン戦でアーキタイプを見せてでもやる行為ではなかったかもしれない
- ドライトロンは一滴のコストがタダにできるので使いたいが、40枚デッキで12枚めくっても引ける確率は 30% なので、悪手だった
- メインから入れている抹殺用の一滴ワンチャンのため引きにいくために金謙打ったが、怪しい
- 1戦目: 初手で相手がシムルグ + 結界像の盤面
- 良かった動き
- 3戦目 じゃん負けを返すために刺さる誘発をしっかり取り入れられた
- ロンギ in / 抹殺 out
- シムルグが成立すると終わるのでロンギin/あとはバーミリオンでシムルグを刺せるように天使は減らさない
- 実際3戦目はこれによって《朱光の宣告者》でシムルグを破壊してそのまま突破して勝ったので、シムルグケアに全振りしたサイチェンで良かった
- 3戦目 じゃん負けを返すために刺さる誘発をしっかり取り入れられた
2試合目: vs 鉄獣(十二獣)
- 戦績
- ✗-○-✗(ET)
- サマリー
- 最終戦で勅命ケアできず ET 負け
- 反省点があるので詳細を下記に書く
- 最終戦で勅命ケアできず ET 負け
- 反省
- 3戦目落とした話
- 相手の盤面が横2000のドランシアとバックはてなが2枚
- 墓穴が最悪なのでそれを最大限ケアして動いていく
- ラス1になって動きがないから流星輝巧群を打ったら勅命で返せず負け
- ただ、勅命が空いたあとにできることがあった
- 回収効果で手元に釣ってきた流星輝巧群をコストに、トロイメア・フェニックス LF でよかった
- ライフ差 3000 以上の有利取れていたE0ターン目だったので、700のほうが重いと思い、相手の破壊を牽制するキャリアー LS を優先した
- が、ワイルドボウ→アーゼウスが成立して任意のタイミングで勅命はどのみち割れるので、700より割って自分の動きを通す方を優先すると良い
- 結果4アーゼウスで負けたので、勅命が強すぎるとはいえ、勝つ可能性がまだあった試合を逃した
- アーゼウスが一番きつい都合上、 ET を耐えきるためにはイーバを装備したキャリアーで牽制して、ディバイナーでヌトスでアーゼウスと1:1交換できた
- ワイルドボウではライフを取り切れないと思ったが、アーゼウスが生き残ったことで返された
- 相手の盤面が横2000のドランシアとバックはてなが2枚
- 3戦目落とした話
- 良かった点
- 2戦目 ドランシアを打たせてから動く流れは悪くなかった
- 相手: リボルト + バック ? + リボルト
- 自分: ドライトロン2枚+一滴/ディバイナー/バーミリオン
- 動き方は良かったが、ハンド対して相手のリソースの数が多かった。その後の誘発 + リボルトで捲られてしまった
- 2戦目 ドランシアを打たせてから動く流れは悪くなかった
3試合目:vs エンディミオン
- 戦績
- ○-○
- サマリー
- 1戦目: ダイス勝ったので制圧して勝ち
- 2戦目: 初手で一滴を引いていたので誘発ありそうな顔して捲くって勝ち
- バン/アル/弁天/一滴/?(忘れた)のハンド
- 返しのターンで一滴(コスト: バン/バン/アル)で全員無効化して、アーゼウスで捲くって勝ち
- 一滴3積みしたとはいえ、3/40を6枚ドローで引けるのは39.4%なので運すぎる……
- 良かった点
- 一滴3積みのサイチェンをして引けたのが強かっただけでプレイングは関係ない
- アーゼウスで流すまでリソース残しておいて、流した後にアルデク降臨の勝ちパターンに持っていけたのはもちろん良い
4試合目: vs 十二獣
- 戦績
- ○-✗-○
- サマリー
- 1戦目: アルデク+マスカレーナで制圧、
- 2戦目: ドランシア + バック 2 枚に対して、エル + バン + ディバイナーで捲れずに負け(処理後バンにドランシアEF)
- 3試合目: 初動を止められてターンを返したが、ライカに《朱光の宣告者》をぶつけて相手の展開を止めてそのまま返しのターンで勝ち
- 反省点
- ハンドに天使にあまりがあったので、弁天で早期に《朱光の宣告者》を手札に加えることで、ニビルケアしつつ動けた
- これを徹底して勝てる試合で負けないを徹底できていてそのまま勝てたので基本的には問題なさそうだった
- 妨害数が少ない相手にはサイチェンでイーバを1枚に減らすという勝ちをイメージできる動きをしっかりできているのは良い
- ハンドに天使にあまりがあったので、弁天で早期に《朱光の宣告者》を手札に加えることで、ニビルケアしつつ動けた
- 良かった動き
- ライカの蘇生に対して《朱光の宣告者》を当てるマスカンで拾えたのが良かった
決勝トーナメント
1回戦: vs エルドリッチ
- 戦績
- ○-✗-✗
- サマリー
- 1試合目: バン+ルタでファフに泡影くらってターンを返したが、天使とうららを持っていたので耐えて展開して勝ち
- 先攻2ターン目で勅命を開けられたことで、この試合だけ毎ターン半端な展開になって30分かかった
- 2戦目はまだまくれそうな可能性が少しあったが、プレミで負け(ETだったので1/2でワンチャンが生まれたかも知れない)
- 3戦目はEDになって、振り直しのサイチェンで爆死した
- 1試合目: バン+ルタでファフに泡影くらってターンを返したが、天使とうららを持っていたので耐えて展開して勝ち
- 反省点
- 振り直しサイチェンは先攻に振り切れ
- エルド対面+EDということもあって、ロンギで相手の動きを少しでも鈍らせればライフ差で勝てると思いサイチェン
- 一方エルドは誘発が強くないので、抹殺は全抜きし、代わりにわらしとスカル・マイスターとロンギを入れることに
- 結果 DRA/ディバイナー/エル/ロンギ のハンドになって動けなくなって負け
- チキってせっかく先攻取れた展開系で負けるという恥を晒した
- デッキの強い動きをしっかり通したほうが良い
- エルド対面+EDということもあって、ロンギで相手の動きを少しでも鈍らせればライフ差で勝てると思いサイチェン
- 2戦目のアーゼウスについて
- ET0ターン目のこと
- 盤面
- 自分: アーゼウス1/手札流星輝巧群+一滴
- 相手: エルドリッチ/バックにエルドランド+?が2枚
- でアーゼウスを押せなかった
- 1.8試合やって十二獣見なかったので、純エルド と判断して押さないで 墓地効果を1ターン遅らせる & 永久の裏目 を警戒
- 結果アーゼウスで自分の一滴を流して、その裏からモルモラットで負け
- 盤面
- アーゼウスで自分のターンで流してよかった
- エルドが爆誕しても一滴があればETなのでライフで勝てる
- 永久に恐れず打ったら勝てた
- 冷静さを欠いたのが悔やまれる
- ET0ターン目のこと
- 振り直しサイチェンは先攻に振り切れ
総合して
明らかなプレイングミスがいくつかあり、反省点と学びが多くなった一日だった。3位4位の人とベスト8の2人の4人でその後夕飯に行ってしっかり話すことができたのも良かったので、次回以降のプレイングに活かしたい。
今回はトナメ一勝したら動画卓だったので絶対に勝ちたがったが、悔しいかぎり……。ネクストプレイのけんさんに対話するデッキを握って経験を積みたい相談をしたところ、色々とアドバイスも貰えたので、次は勝つ。